柚子狩りの記録

 

 

 

高知といえば柚子が有名です。

先日その柚子を狩りにウフスタッフで行ってきました。

 

 

 

場所は高知県の大豊町にあるウフの縫製スタッフの柚子畑。

 

 

「今年も私の実家で柚子の収穫があって休みの日も大変なんです…」

 

と、話していた事をきっかけに柚子狩り企画が始まりました。

 

 

 

 

11月9日。

 

誠に勝手ながらお店は休業日にして、ご近所さんやウフと縁のある方と一緒に総勢15人で柚子狩り出発です!

 

まずは、柚子畑に着くまでの山道にハラハラしました。道路が…車一台分ギリギリで…

慣れてない私たちはゆっくりと進んで。対向車が来ないことをひたすら祈っていました。

無事、車もほぼ私たちだけで予定通り到着。

後から来ていた地元の方たちのスピードが私たちと大違い…

 

 

 

 

公民館に車を置いて、いざ柚子畑に。

 

 

 

 

みんなでオレンジ色の収穫カゴを持って山道を一列になって歩いていくと、もう柚子のいい香りが早速してきました。

 

 

山道からいきなり広がった平地には柚子の木が等間隔に並んでおり、緑の葉っぱから黄色い実がぽつぽつと見えました。高い木だと3mくらいありそうな木や、私たちの身長よりちょっと大きいくらいの木などまちまちです。

 

 

 

 

 

今回の企画を快諾してくれたお父さんとお母さんにご挨拶をして、

柚子狩り講座を終えてからは1人1本の木にへばりついて黙々と作業。

 

みんなでお喋りしながらゆっくりと作業をすると思っていた所、

 

 

 

 

これが意外にハマりました。

 

 

 

 

1本の木から採れる柚子を全部採って制覇したいという不思議な気持ちが芽生え、競争をしている訳でもないのに、1人1カゴを持って作業に没頭。

 

 

それぞれ効率アップを考え、服のポケットにいっぱい詰めていったり、2人で1組になって作業分担をしていたり、コンテナを台替わりにして高い場所を採ったり。こんな短時間の間にみんなの工夫が巧みでした。

 

 

 

 

 

 

そんなおかげで、1時間半で15カゴが柚子でいっぱいに。

 

 

 

 

まだまだ採っていたい気持ちと妙な達成感があるところ、裏メインのバーベキュー!!

 

 

 

 

 

今度は、公民館に戻ってお昼の準備です。

 

大豊町のお肉屋さんのお肉や田舎寿司を持って来て頂き、早急に火起こししました。

採ったばかりの柚子を絞って、お肉と一緒にさっぱりと。

…うん。美味しい。

 

 

 

 

田舎寿司は、高知ならではのイタドリ・みょうが・こんにゃく・ぜんまい・たけのこなどお寿司のネタが山の幸でした。

 

 

 

 

 

 

天気にも恵まれて景色や気温さえも味を引き立たせる青空バーベキューになりました。

 

 

 

 

 

 

今回収穫した柚子は柚子ドリンクになるとの事。

私たちも少しだけお裾分けを頂いて、家に帰っても余韻を楽しめることが出来ました。

 

 

 

また来年も、、  ウフの恒例行事になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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